「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　日経ビジネスの4/23号と一緒に、日経ビジネスSTYLE MAGAZINEが送られてきました。表紙の言葉は「『品格』ある装いは管理職の義務である」です。
　管理職のみならず、品のない装いはいただけませんよね。品格のある、ということに対しては、先日も書いたとおり明確な定義付けがないように思いますが、「品のない」はかなり分かりやすいのではないでしょうか。
　むしろ、品のある身だしなみは、人によって受ける印象が違います。僕が「素敵な服装だ」と思っても、ある人は「格好つけやがって」と思うかも知れませんし。
　ただ、ここのあるように接待していただく身になったとき、良い接待を受けるためのツールであるのは事実かも知れません。（何度か、そういう経験をしました）
　また身だしなみのみならず、客としての態度も重要だと思います。横柄な態度でも、ある程度のサービスを受けることは出来るかも知れませんが、そこまで。プラスアルファのサービスを受けることは難しいでしょうね。
　これが中国になるともっと、です。（店・業態によりますが）客として横柄であれば、元々受けるべきサービスすら、まともに受けることが出来ない場合があります。
　レストランで注文するにしても、「麻烦你（お手数ですが）」と言った言葉の追加があるだけで、ずいぶんサービスが変わります。
　「何で、客がそんなことを考えなくてはいけないんだ！」
　こういった声もあるかも知れません。そう思われる方は、それで良いのだと思います。僕はそうは思わないだけですから。
　
　かなり前から感じていることなのですが、とある古い歌手が「お客さまは神さまです」と言ったことが、あちこちで不具合を起こしている気がするのですが、いかがでしょうか？神さまなら、間違ったことはしないはず。。。